そもそも「スケルトン住宅」とは何か?についてですが、いろいろなサイトを観たり、本を読んだりしたところ、「耐久性に優れた基本構造(スケルトン)と、間取りや設備などの可動部分(インフィル)を、構造上はっきりと分離して設計・建築された住宅」(Weblio辞書)となっています。このインフィルも付け加えて「スケルトン・インフィル住宅」や「SI住宅」とも呼ばれるようです。
中国の分譲マンション等の場合、スケルトンの状態で販売することが一般的だったと記憶していますが、このスケルトンという考え方(思想?)がここ最近、徐々に日本でも広まってきていると思われます。
次回はスケルトンのメリット、デメリットについて考察してみます。